雨の日が続くと、洗濯が乾かなくて困りますよね。
特にバスタオルはなかなか乾かなくて、困るということはありませんか?
我が家は4人家族で、フェイスタオル10枚使っています。
(8枚はお風呂あがりに身体をふくため、2枚は洗面所の手拭き用)
それ以外に、キッチンで使う手拭き用のハンドタオルが2枚。
バスタオルやバスマットはありません。
それでまったく問題ないんです。
バスタオルを撤廃し、フェイスタオルで統一
数年前まで、バスタオルを使っていました。
「お風呂あがりはバスタオルで身体をふくのが当然」で、持たないという発想がなかったからです。
バスタオルは毎日洗わずに、使ったら洗濯機の上に干していました。
いつも洗濯機の上に何枚かのバスタオルがぶらさがっていて、「じゃまだなあ」と思ってました。
そこで試しにバスタオルをやめ、かわりにフェイスタオルで身体をふくことにしてみました。
結果は、「大人も子どもも、フェイスタオルで充分」だということがわかりました。
私は身体と髪の毛に1枚ずつ、計2枚使っています。
子どもと夫は、一人1枚ずつ使い、全身をふいてます。
子どもは身体も小さいし、むしろフェイスタオルの方が拭きやすかったりします。
夫は髪が短いし、一枚で問題ないそう。
フェイスタオルなら毎日洗濯できて清潔だし、今となっては、バスタオルの必要性がわからないほど(笑)
実家でもずっとバスタオルを使っていたし、
「お風呂上がりはバスタオルで身体をふくもの」
と思い込んでいたんですよね、きっと。
バスマットもフェイスタオルで代用
それを機に、バスマットも手放しました。
バスマットも洗うのが大変だし、干しておくスペースが必要ですよね?
代わりに、フェイスタオルを二つに折りたたんで使っています。
濡れたら、裏返して使えば大丈夫(笑)
フェイスタオルなら、ほかの物と一緒に洗濯機に入れて、毎日洗えます。
バスマットを干しておくスペースも必要ありません。
1つのアイテムを複数の用途に使えば、管理がらくになります。
用途を分けすぎない方が、ものが増えず、管理がらくになるんです。
「それを使うのが当然」という思い込みを手放す
「それを使うのが当然」
という思い込みを捨てて、今あるもので代用したり、1つのアイテムで複数の用途に使ってみると、新たな発見があります。
わたしの場合、それがタオルでした。
バスタオルやバスマットをなくし、すべてフェイスタオルで統一したことで、ものが増えず、収納スペースも減り、管理がらくになりました。
具体的にはこんなメリットがありました。
バスタオル・バスマットを手放して得たメリット
・洗面所の見た目がすっきりした。
・バスマットやバスタオルを干す手間がなくなった。
・ジメジメした物を洗面所に置かなくてすむようになった。
・「そろそろ洗わなくちゃ・・・」と考える必要がなくなり、管理がらくになった。
たかがタオルですが、毎日使うものです。
小さな積み重ねで、毎日の生活が少しずつシンプルになり、過ごしやすくなるのだと実感しています。
毎日使う物こそ、お気に入りのものを
ちなみに洗面所の手ふきに使っているタオルは無印良品のもの。
名前の通り、しなやかで柔らかい肌触りで、ほどよい厚みがあり、吸水性もあります。とても気に入ってます。
身体をふくタオルは、スーパーで気に入った肌触りの物を選び、同じ物を8枚購入しました。
もらい物のいろんな柄や色のタオルを使うより、同じ物をそろえた方が、洗面所もすっきりします。
使う時も、もらい物のタオルより、自分が気に入ったシンプルなタオルの方が嬉しいです。
小さなことですが、身体や手をふくたびに幸せを感じられるんです(笑)
たまにしか使わない物より、毎日使う物こそお気に入りの物を。
物を持ち過ぎない暮らしを楽しむために、大事にしていることなんです。
毎日使うものが、自分で選んだ気に入ったものだと、使うたびに小さな幸せを感じられます。
ものを買い替えるときに心掛けていること
持ち過ぎない暮らしのために、ものを買い替える時にはこんなことを心掛けています。
・なくても大丈夫か、他のもので代用できないか考える
・コンパクトなものに替える
・毎日使うものこそ、気に入ったものを選ぶ
本日もお読みくださり、ありがとうございました。