4月から息子が小学校3年生、娘が小学校1年生になりました。
小学校に入って一番びっくりしたのが、毎日朝早く家を出て、帰宅が遅いということ。
朝7時15分に家を出て、毎日3時半くらいに帰ってきます。
それでも、公園に近所のお友達がいると、鬼ごっこしたり、滑り台で遊んだり、すごく楽しそうに過ごしています。
でも周りのお友達を見ると、ピアノやそろばん、英語など、習い事で毎日忙しそう。
子どもの同級生のお母さんは、
「習い事で忙しくて、公園で遊ぶ時間はない」
と言っていました。
「うちの子、こんなに毎日遊んでていいのかな・・・?」
「今は習い事を一つだけど、もっとさせた方がいいのかな・・・?」
そんな不安を感じていたとき
『小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」』
を読んで、
「これでいいんだ」
と少し安心しました。
小学校最初の3年間は、ゆったり過ごしていい時期
本には、こんなことが書いてありました。
・小学校最初の3年間は、放課後の時間もたっぷりある、もっとも子どもらしい幸福に満ちた時期
・最優先にすべきは、「好きなことに熱中する」時間
そのためにも、放課後の時間は余裕のある時間にしていく必要がある
・ただひとつ、たっぷりさせたいこと。それは「読書」
教育費に月5000円かけるなら、本題に月5000円回してもいいのではないか
・3年間の読書量で、学力が決まる
読むことが好きになる、もっとも重要な時期が、小学校1年生から3年生まで。
・自由な遊びが、子どもの幸福感、創造性を育てている
読書が、小学校高学年以降の学力の基になること。
遊びが、子どもの創造性を育てていること。
低学年の内は、読書さえしていれば、成績のことはあまり心配しなくてもいいそうです。
よ、よかった~(笑)
一緒に本を読む時間を大切に
幸い、息子は読書が大好き。
図書館が自宅から歩いてすぐのところにあり、図書館で好きな本を借りるのを楽しみにしています。
図書館から帰って来ると、おやつも食べずに、無中になって借りてきた本を読んでいます。
ちなみに勉強好きではありません(苦笑)
夢中になって本を読んでいるのを見ると、高学年で伸びてくるのでしょうか・・・?
一方、むすめはまだ一年生になったばかり。
小学校に入ってからは、夜も忙しくて、読み聞かせもしなくなってしまったなーと反省。。
「夏休みは毎日、一緒に本を読む時間を持とう」と思いました。
「熱中する時間」「読書」を大切に
人は人、自分は自分、と思っていても、周りの人を見て、不安になることってありますよね。
息子の周りのお友達は習い事をいくつもしている子が多いけど、
「うちの子も何かさせなきゃ・・・」
と焦って、無理やり何かの習い事をさせなくて良かったのかなと感じました。
子どもが何をしている時に楽しそうかな?とよく観察することも大事ですね。
わが家では、小学校の間は好きなことに熱中する時間を大切に、ゆったりと自由な時間を過ごせばいいかなと思っています。
「将来役に立つ」勉強の先取りよりも、「今」しかできないことを大切にしたいと、本を読んで改めて思いました。
そして今の幸せな時期に、楽しい思い出をたくさん作りたいと思います。
そのほか、家庭学習の仕方など、参考になる部分がたくさんありました。
幼稚園や低学年のお子さんをお持ちの方には、参考になる事が多いと思います。
夏休みはいつもより時間にゆとりがありますね。
子どもには、たくさん本を読んでほしいと思います。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
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