前回に引き続き、先週行った『軽井沢旅行』の後編です。
今回は、子ども向けではないんですが、私が行って楽しかった場所です。
建物やインテリアが好きな方が楽しめる場所です。
(夫と子どもはあまり興味なかったです)
西洋文明の薫り漂うクラシカルなホテル『旧三笠ホテル』
『旧三笠ホテル』は、明治時代に建てられた古い建て物。
国の重要文化財に指定されています。
すべて日本人によって作られ、当時の最先端・最高級の設備が整えられていたそう。
建物や内装は重厚で、レトロなインテリアでした。
私が特にすてきだなと思ったのが「照明」です。
一番多かった照明が、こちらとこちら↓
一つはまっすぐな形、もう一つはお花のような形をしていて、とてもかわいいです。
ピンク色をしたガラスでできた照明のよう。
暗い廊下をこの照明がほんのり照らしていて、とてもきれいでした。
ロビーです。
シャンデリアがすてきです。
当時、シャンデリアはとてもめずらしかったのではないでしょうか。
ロビー以外にも、当時の客室などをいくつも見ることができます。
当時使われていた家具なども置いてました。
全体的に重厚でクラシカルな建物でした。
入場料(大人400円、子ども200円)を払って入場するだけあり、かなり見ごたえのある場所でした。
万平ホテル
こちらは、軽井沢駅からサイクリングをした時に寄りました。
こちらも重厚でクラシカルです。
和風のテイストもミックスされたホテルという感じでした。
中に入るとロビーがあります。
赤いじゅうたんに、むらさき、むらさきがかった青色の椅子。
色合いが独特で、すてきです。
「自宅ではなかなかマネできない配色だな」と思いました。
写真の端に映っている扇風機も気になります(笑)
ロビーに置かれていた扇風機は、すべてこれと同じものでした。
ちょうど「扇風機を買い替えたい」と思っていたので
「うちもこんなのがいいかな~」
と思いながら見てました。
照明は和風ですね。
配色や小物が素敵なホテルでした。
こういう時、
「家に置くとしたら、どの照明かな?」
「家に置くには、こういう家具もすてきだな」
「自宅でマネできるかな?」
と考えるようにしてます。
何年も前から家の照明を変えたいと思い、ずっと探しているので、自然と照明に目がいきます。
積み重ねていくと、だんだんと自分が好きな物が見えてくるような気がします。
万平ホテルは見る場所はそこまでありません。
建物やインテリアに興味ある方なら楽しめると思います。
帰宅は「新幹線」と「イブニングライナー」を利用
帰りは新幹線に乗り、上野に着いたのが18時過ぎ。
前から乗り物好きの息子が
「イブニングライナーに乗ってみたい」
と言っていたのを思い出し、上野駅からイブニングライナーに乗って帰ってきました。
※イブニングライナー・モーニングライナーは、スカイライナー車両を使った通勤ライナーです。
定員制なので必ず座れます。快適な最新型の車両の乗り心地を、手頃な価格で楽しめます。
夕方18時以降、普通運賃+特急料金 410円(子ども210円)でイブニングライナーに乗れるんです。(車両はスカイライナー)
わが家は京成線沿線に住んでいるため、特急料金を払ってチケットを買い、初めて乗りました。
またまた息子大興奮です(笑)
私たちも荷物が多くて疲れてる中、満員電車に乗って帰るのは嫌だなあと思ったので、座って帰ってこられて助かりました。
乗り心地は、とても快適でした。
車両のデザインもかっこいい!
京成線沿線にお住まいの方には、おすすめです。
2泊3日 軽井沢旅行まとめ
初めての軽井沢旅行で、家族でいろいろと楽しみました。
最終日に行った「白糸の滝」
【今回の旅の良かった点】
・子どもが行きたい場所・乗り物に乗れた
・普段できない自然に触れ合うことができた
・保養所のお料理がとてもおいしかった!
宿泊費を抑えることもできた。
【次回はこうしたい】
軽井沢駅に着いてからすぐにレンタカーを借りる。
(今回は、最終日のみレンタカーを借りて、「白糸の滝」方面に行きました)
理由は、
・軽井沢駅からレンタサイクリングできるが、夏の日中は暑い。
みんな汗だくに。
そして値段も高かった・・・(自転車3台 2時間以上で3,900円)
・移動のタクシー代が意外とかかった。
子連れで夏に軽井沢に行く場合、
「レンタサイクル」よりも「レンタカー」(または自家用車)の方がいい
と思いました。
(涼しい季節なら、レンタサイクルは気持ちいいと思います^ ^)
昨年は沖縄旅行に行き、遠出したので
「今年の夏休みは旅行ではなくて、日帰りで行けるところに行こう」
と夫と話していました。
でも中学生になると、部活や塾などで旅行に行くこともなくなると聞きます。
「一緒に旅行に行けるのは小学生のうちだけ」
そう思うと、旅行に行かないのはもったいないと思い、急きょ行くことにしたんです。
行先も、息子の
「北陸新幹線に乗りたい」
「イブニングライナーに乗りたい」
という希望を優先しました。
結果的に、「行って良かったな」と思いました。
小学生の内は、なるべく子どもの希望をかなえて、いろいろな体験をしたいと思ってます。
ちなみに娘は「お食事がおいしかった!」と言ってました(笑)
以上、「子連れ軽井沢旅行」でした。
ご参考になれば幸いです。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。
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