毎年、お正月の数日を、義実家で過ごしています。
両親を亡くした私にとって、帰るところはここしかありません。
気が重くなるという話も聞きますが、私はいつも居心地よく過ごさせてもらっています。
その理由は、
「義実家との距離感が、ちょうどいい」
ということだと思っています。
帰るのは、一年に2度くらい。
義父母は、私たち家族のことに、口出しをしません。
別の家族として扱ってくれます。
でもお客様扱いする訳でもなく、気取らない。
普段はお互い、ひんぱんに連絡をすることもないけれど、帰ると、温かく迎えてくれます。
義実家での一日はこんな感じです。
朝食と夕食は、義実家で。
夕食は、すべて義母が作ってくださいます。
私はできたものを切ったり、簡単な盛りつけをするくらい。
朝食は、自分たちが食べるタイミングで、あたため直して食べます。
朝ごはんを食べてから、私たちだけで出かけます。
お昼ご飯は、出先で外食します。
日中は行動を共にしないことも、疲れない理由の一つかもしれません。
お食事とお風呂を用意してくださり、後はニコニコと話を聞いてくださる。
息子の家族との距離感を取るのが、とても上手だなと思うんです。
将来の参考になります。
私も息子に家族ができたとき、義母のように、息子の家族と接したいと思っています。
今年も、3日間お世話になります。
食事を作らなくていいので、いつもよりゆっくり子ども達と過ごすことができます。
皆さまも、どうぞゆっくり過ごされますように。
本日もお読みくださり、ありがとうございました。
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