上野にある『東京国立博物館』に小3息子と一緒に行ってきました。
昨年10月に、天皇陛下の『即位礼正殿の儀』が行われましたね。
その時に使われた、「高御座(たかみくら)」と「御帳台(みちょうだい)」。
左が「高御座(たかみくら)」、右が「御帳台(みちょうだい)」
『東京国立博物館』で一般公開されているのを知り、行ってきました。
ものすごく寒い中、まさかの70分待ち( ;∀;)
芯から冷えました・・・
内心「帰りたいな」と思いつつ、息子に聞くと
「待てる」
との返事。
頑張って待ちました・・!!
やっと中に入り
「これがテレビで見た、天皇が座ってたやつだ~!!」
と感動。
飾りなど色々な意味があると思うのですが、詳しくは分かりません(笑)
でも素晴らしかったです。
「高御座(たかみくら)」が、天皇が即位の儀式の時に昇られたところ。
「御帳台(みちょうだい)」が、皇后さまが昇られたものです。
金、朱色、紫、黒。
色鮮やかな色使いで、とても華やかです。
鳥の飾りが印象に残りました。(何か意味があるんでしょう)
「こんなに大きいもの、どうやって運ぶんだろうね?」と話しながら、ぐるっと一周。
外で待つのは、ものすごく寒かったけれど・・・
息子が「見たい」といったものが一緒に見れて良かったなと思います。
1月19日まで、上野の『東京国立博物館』で特別公開されています。
「高御座と御帳台のみ」の見学は、無料で入れましたよ。
見学に行かれる方は、どうぞ暖かい格好で行ってください( ;∀;)
寒いですが、楽しい3連休をお過ごしください!!