一日一万歩を目標にしてから、自転車や車の代わりに、よく歩くようになりました。
よく歩くようになってから、自然の移り変わりに目がいくように。
朝起きてカーテンを開けると、晴れてる日はこんな空を目にすることができます。
東の空にポツンと浮かぶ三日月と、徐々に明るくなってくるオレンジ色の光。
オレンジ色の光と暗闇の青のグラデーションがなんともきれい・・・
忙しい朝ですが、ひととき空の色を眺めます。
日中、どこにも出かける予定がない日は、広場をぐるぐる散歩します。
広場の周りを囲むようにある河津桜(かわづざくら)の桜が一気に花開いてきました。
うっすらピンクになりつつある木の下を歩くと、気持ちもウキウキしてきます。
毎日歩いていると、つぼみが膨らんでくる様子や、徐々に花開く様子がよく分かります。
この家に住んでもう5年も経つのに、今まで自然の移り変わりに目を留める余裕がなかったんだな、と改めて思います。
時間がどんどん過ぎていく毎日だけど、こうして周りの自然に目を止める時間が少しあるだけで、心に余裕が生まれます。
その時だけ、時間がゆっくりと流れるような気がします。
窓の外に目を向けると、こんなにすてきな景色があるので、
「家の中をモノで飾り立てる必要はない」
と思うようになりました。
買い物をしてモノ集めをする時間が減ったことで、空や自然の木々の移り変わりに目がいくようになったのかもしれません。
これから桜がどんどん咲いていくと、リビングの窓はピンク色に染まります。
今からそれが、とても楽しみです ^ ^
忙しい毎日ですが、空を見上げる余裕を持っていたいなと思います。
本日もお読みくださり、ありがとうございました
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