長い休校期間を経て、徐々に学校が再開されました。
わが家の子どもたちも、グループを二つに分けて、1日おきの登校が始まりました。
まだ11時までの午前授業なので、すぐに帰ってきます。
でも子供たちが学校に行ってる間、少しだけ一人の時間がもてるようになりました。
長かったコロナ自粛生活で、何を得たか?
これからどんな生活にしていきたいか?
そんなことを考えています。
子どもも、大人も、
「まっさらになった日常に、自分たちにとって大切だと思うことを、少しずつ取り戻していく。」
そんな生活にしていきたいなあ、と思っています。
長い自粛生活を経て思うこと
・学校や習い事に行く
・休日の外食
・自由に買い物に行くなど・・
コロナの自粛生活では、
今まで当たり前にできていたことができなくなり、
「予定が何もない、自由な時間」を手にしました。
今までの延長線上にない日常は、
ある意味、新鮮な発見がある毎日でした。
忙しい日常を一度立ち止まることができ、
「これはなくても平気なんだな」
と改めて気づいたことがいくつかあります。
「今までの日常を一旦まっさらにして、1日24時間をもう一度デザインする。」
この自粛生活で、そんなチャンスをもらえたように感じます。
コロナ前は安定してた?
「今までの日常を早く取り戻したい」
「早く元の生活に戻るといいですね」
という言葉を聞きますが・・・
本当に今までの日常に戻りたい?
コロナ前の日常って、そんなに良かったのかな?
そう口に出していいんだ、と思ったのは、
この記事を読んだことがきっかけです。
むしろおれ、ガキたちにはこれがチャンスだぞって言いたいな。心も日常生活も、乱れるがゆえのチャンス。
-チャンス?
だって、仕事も学校も、ある意味でいま枠組みが崩壊しているから、ふだんの何がつまんなかったのか、本当は何がしたいのか、ニュートラルに問いやすいときじゃない。実はコロナ禍がないときこそチャンスに満ち満ちているんだけど。今は幸か不幸か、時間が余っているんだから。
本質をついているなあ、と思いました。
自分はどうかな?と考えたとき・・・
「前の日常に戻りたい」とは思いませんでした。
子どもたちはどううなんでしょう・・?
たぶん、「前の生活に早く戻りたい!!」という感じではない気がします。
今は
「今までの延長線上にない”新しい日常”をどうやって作っていこう?」
と楽しみな部分があります。
ある意味、いろいろな未練が経ち切れて、
「もうゼロからやるしかない!」
という気持ちになっています。
コロナをきっかけに、減らしたこと、増やしたもの、いろいろあります。
休校期間中は、他の方のブログを読むのも、書くのも遠ざかってしまいました。
少しずつ記事を書いていきたいと思います。
皆さんの記事を読むのも楽しみにしています。
これからもどうぞよろしくお願いします^ ^
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