新学期が始まりました。
新中1、新小5になる子供が2人います。
基本的に家庭学習で勉強を進めています。
この春休みは
毎日のように、子どものどちらかと
バトルになっていて。
昨日は娘、今日は息子、という具合で…
わが家の子供たちは
公立中学に進みますし、
多くを望んでいないと思っているのですが
塾の先生が発信されている
YouTube を聞いたり、
家庭学習で勉強を進めている方の
ブログを参考にすると、
どうしても焦りが出てしまいます。
今はいろいろな情報にあふれていて、
情報を知れば知るほど、
「こんなんじゃ足りない」
「まだまだ」
という焦りが出てきます。
家庭学習の理想の進め方が
親の私の中にできあがり、
その通りに進まなかったり、
理解が遅かったりすると
勝手にイライラしてしまいます。
子供の問題ではなく、
親の私の問題なのだと
どこかでわかっています。
私が勝手に焦り、
子どもに求めることが高くなった結果、
反発する子どもとぶつかるのでしょう。
毎日反省して、
「もう怒るのはやめよう」
と思うのですが、
次の日には同じことの繰り返し。。
これならもう、
第三者に任せた方がいいのかな…
と思ったり
いやいやまだ家庭学習で行けるはず、
と思い直したり。
そんなこんなで、春休みの午前中は
親子共にぐったりして終わる、
という悪循環の毎日でした。
子供が勉強するかどうかは、
子供自身の問題です。
そもそも勉強が気になる理由は、
本当に子供のためを思ってなのか？
それとも、親の私自身の見栄のようなものなのか…
今の私の関わりは、
子供達にとっては、
ありがた迷惑でしかないでしょう。
もう一度、子育ての原点に戻る必要が
あるなあ・・・と感じています。
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