これが反抗期か。。
小6娘の態度が、最近反抗的になりました。
わが家には中2の息子もいますが、
それほど反抗期を感じることなく
過ごしています。
6年生になって娘は
時間の使い方を少し注意されただけでも
「うち(私)ばっかり いつも怒られる」
「なんでうちばっかり・・!」
とふてくされて、
口答えすることが増えました。
家の中でもピリピリして、
ドアをピシャッと閉めたり。
それまでは、平日の家庭学習の内容を
確認することが多かったのですが、
最近はほとんど見ていません。
今までのように、
家庭学習の仕方に口を出されるのが
とても気に食わない様子。
まさに、典型的な反抗期です。
毎日ちょっとしたことで
娘と言い争いすることが増え、
そのたびに私もどっと疲れます。
最近はなるべく口を出さず、
言いたいことをぐっとこらえて
見守るように心がけています。
私の育て方や、接し方が悪かったのかな・・・
と不安に思っていた時、
『反抗期まるごと解決BOOK』を読みました。
親野 智可等先生が書かれた著書です。
世の中には
たくさんの子育て本がありますが、
心から共感できるのが、
親野 智可等先生の本です。
親野 智可等先生の著書で一貫して
言われていることは、
子育てにおいて、親子関係を良くすることが何よりも大事だということ。
勉強より、しつけより、
親子関係を良くしていくことが
その子供の幸せにつながるということです。
子供に対して とにかく優しい目線で
書かれていて、
子供に優しく接してください、
ということが繰り返し 書かれています。
色々な子育ての本がありますが
読んでいて
ああそうか、
これが子育てで一番大切なこと なんだ、
私はこれを一番大事にしていこう、
と心から思えることを
ようやく発見できた気がしています。
それ以来親野 智可等先生の著書を
多く読むようになりました。
本を読んで、心に残ったところ
『反抗期まるごと解決BOOK』を読んで
特に心に残ったところは、
本の終わりに書かれていたことです。
ひたすら自己肯定感と親子関係の2つを大事にしながら待つようにしてください。
では、どうしたら良い親子関係が作れるのかということになりますが、次のことが大事です。
否定的な言葉をやめて 肯定的な言葉にする
子供の話を 共感的に聞き、民主的な対話をする
細かいしつけを優先しないで、居心地のいい家庭にする
親の やらせたいことより本人のやりたいことを優先して応援する
子供扱いしないで一人の人間同士として リスペクトして接する
『反抗期まるごと解決BOOK』おわりに-より
振り返ると 私の子育ては、
全然できていなかった・・・
と反省することばかり。。
まずは、否定的な言葉をやめて肯定的な言葉で伝える。
「そうなんだ、あなたはそう感じたんだ」
と共感的に話を聞く。
この2つを心がけて
娘や息子に接するようにしていこうと思います。
それでもやっぱり、
細かいことを注意してしまって
娘がふてくされる…
ということがたびたび 繰り返されています。
それでも少しでも心穏やかに
反抗期を乗り越えたいなと思っています。
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