空気清浄機を手放しました。
子供が生まれた8年前、出産祝いに「何がいい?」と聞かれ、
『加湿機能つきの空気清浄機』をリクエストして、お祝いにいただきました。
選んだ理由は、子どもがいる方から
「加湿器はあった方がいいよ~」と聞いたため。
(風邪の予防になるそう)
さらに私の花粉症の症状がひどかったこともあります。
加湿付きの空気清浄機をつければ、
「風邪予防&花粉症の症状も少し和らぐかな?」
という期待がありました。
わが家では、結局「空気清浄機」を手放すことに。
「空気清浄機」を手放した4つの理由
空気清浄機を手放した理由は、4つあります。
1.スペースを取る
わが家のリビングダイニング(8畳)に置くと、かなりの存在感。
一年のうち、花粉シーズンの 3ヶ月はリビングに置いて使っていました。
残りの9ヶ月間は、クローゼットに入れっぱなしでした。
クローゼットでもかなりの存在感で、スペースを取っていました。
2.音が意外と大きい
空気清浄機を稼働している間、ずっと
「ゴーーッ」という音がしていて、気になりました。
本来24時間つけるものなのでしょうが、
リビングでくつろぐ時や、
食事中に家電の音が聞こえるのは
どうしても好きになれず。。
わが家のような狭いリビングダイニングだから、
気になるのかもしれません。
3.効果がいまいちよくわからない
空気がきれいになっているのか、
(私の場合)いまいち実感がありませんでした。
それよりも、部屋の隅のホコリが気になる・・・(笑)
あれを拭き掃除した方が、空気はきれいになるのでは・・・
花粉症の症状も、多少和らいだような、
あまり変わらないような。
わたしが鈍感なのでしょうか・・?
4.手入れが面倒
空気清浄機をしまう時、
①フィルター類をクエン酸水で洗って
②ベランダに陰干しする
というのを1時間ぐらいかけてやっていました。
説明書を見ながらのこの作業が、
とても面倒でした。
お手入れをしたくないために、
使うのをやめたりしていました(笑)
家電のお手入れが苦手な私は、
持ってる意味がありません。
手放したことで得た3つのメリット
<メリット1>
リビングに大きな家電を置かなくて済む
→スペースが広く使える、掃除がらくになる
<メリット2>
クローゼットのスペースが空く
→他のものが取り出しやすくなる
<メリット3>
メンテナンスの手間がなくなる
→時間・労力が不要になる
結局、空気清浄機はリサイクルショップで、
500円で引き取ってもらいました。
(いただいた当時は、5万円くらい。)
空気清浄機を手放して、部屋もすっきりしました。
自分の家に本当に必要かどうか、
家電は使ってみないとわからないことも
多いですよね。
まずは買うときに、
「ほんとうに必要?」
と一度立ち止まって、よく考えること。
最近では、家電のレンタルもできるようなので、買う前に検討してもよさそう。
今あるモノでも、本当に必要かどうか見直してみると、
「意外と必要ないかも?」
ということに気がつくかもしれません。
不要なモノを持たないことで、得るメリット
不要なモノを持たなければ、家の中にスペースができます。
電気を使ったり、手入れをする
余分なエネルギーも使わなくてすみます。
時間も使わなくてすみますよね。
必要なものは、変化するもの。
今必要でないものは手放して、
「ものではなく、住んでいる人が主役」
のわが家にしたいと思っています。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。
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