お母さんは、厳しすぎる。
昨夜、小５の息子に言われました。
息子は私と一緒に、毎日自宅で
英語のテキストを進めています。
今使っているテキストは
見開き１ページずつ、毎日進めています。
そこで出た、冒頭の言葉。
小5息子の英語の家庭学習を
どう進めたらいいか。
改めて、家庭学習の難しさを
実感しています。
小５息子の英語の家庭学習に行き詰まる
英検5級の試験が終わり、
中2英語に進んでいます。
でも最近は、
「わからない」
「頭がごちゃごちゃする」
とふてくされることもしばしば。
夕食後、みんな疲れた時間なので、
こちらもイライライします。
「何がわからないの？」
と聞くと
「何もかも」
という答えが返ってきました。（苦笑）
さらには冒頭の
「お母さんは、厳しすぎる」
という言葉。
確かに、ふてくされた態度を取られると
「前にやったじゃない！」
「わからないなら、わからないって言って！！」
と、ブチキレることもしばしば。。
そりゃあ怖いですよね(^_^;)
どんな時もやさしく教えられるほど
心が広くありません。
英語の家庭学習を、
どのくらいのペースで
進めればいいのか。。
たぶん正解はなくて、その子によって
違うんだろうなあ。
情報に翻弄される。家庭学習の焦り
わが家の子供達は、塾には行かず、
家庭学習で勉強しています。
特別勉強ができるわけでもなく、
ごくごく普通の子供達です。
だけど家庭学習について書かれた
ブログを読んだり、
情報を知れば知るほど
「できる子は、こんなにやってるんだ…！」
「もっとやらせなくては・・！」
と思うように。
でもそれは、そのお子さんのペースであって、
うちの子は（たぶん）違う。
それにようやく気づいたところなんです。
「もっともっと」の呪縛
もっともっと、やらないと。
コロナの休校を機に、
家庭学習への焦りが私の中に生まれました。
（それまでは、本当にのんびり過ごしてました）
身近なお母さん達と話す機会が減り、
雑談の中で、他のお子さんがどんなふうに
過ごしているのかも全くわからない状態。
そこでブログやネット、本の情報を
参考にするようになり、
それが不安や焦りを生んでいたのかな
とも思います。
ブログなどでお子さんの勉強方法を
公開してるような方
（きっとお子さんはとても優秀）
と比べるのが、
そもそも間違っていたんでしょう。
そもそも、勉強にできる子になってほしかった？
そこで、原点に帰ってみました。
私はこの子達が生まれた時、
勉強ができる子にしたかったんだっけ・・？
いやいや、ぜーんぜん違う！！
「幸せな人生を送って欲しい」
と願っていたはず。
小学生になって、
周りと比較して、
少しずつ向いてる方向が
変わってしまったのかもしれません。
毎日お互いにイライラしながら
勉強して、クタクタになるのは
何かが違う・・！
もう一度、
自分たちにとっての幸せって何だっけ？
と考え直しています。
小5の春から、土日も一日も休まず、
英語の勉強を続けてきた息子。
それだけで、本当にすごいことだなぁ
と思います。
寝る前に息子に
「英語少しお休みしようか？」
と聞いたら、
コクンとうなずきました。
毎日毎日新しい知識を
つめこまれたら、
そりゃあ、パンクするよね。。
息子を見ないで、周りの情報に焦って
どんどん進めようとしていた私。
これからは、目の前の子供達をよく見て
自分たちに合ったペースを探っていこう。
情報は、参考にするくらいが丁度いいですね。
これからも、等身大の自分たちの様子を
ブログに綴っていこうと思います(^^)
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