ものを減らして、その効果を一番感じられる場所。
わたしの場合、それは「キッチン」でした。
キッチンは、毎日必ず使う場所ですよね。
多い時は、1日3回食事を作ります。
1日に何度も物を出し入れして、使うたびに油汚れや、水が飛び散ります。
そのたびに、ものをどけて掃除しなければならなかったり、取り出したいものがサッと出せなかったりすると、料理するのが億劫に。
その結果、外食が増えたり、何か買ってきたものを食べたり・・・
それでは、お金もかかるし、健康にもよくありません。
キッチンで大事なことは「清潔」と「取り出しやすさ」
わが家のキッチンは、基本的にものを表に出さないようにしています。
表に出ているのは、「小さなミルクパン」と「菜箸」、「卵焼き用フライパン」だけ
キッチンは、口に入れるものを扱う場所。
「清潔」であることが一番大切なことだと考えます。
調味料などを表に出していると・・・(わたしの場合)
掃除がしにくくなる
→油汚れとほこりがついて、とれなくなる
→ますます掃除がおっくうに
→不衛生になる
という流れに( ;∀;)
ものが外に出てないと、油汚れがとんでも、その都度サッと拭くことができます。
ほこりが積もることもありません。
清潔なキッチンを保つためには
「ものを減らして、掃除しやすい環境にする」
ことが一番の近道です。
ものを増やさないためのルール
・調味料は基本的なもの(塩、さとう、しょうゆ、みそ、みりん、料理酒など)を揃えて、増やさないように。
・いろいろな便利グッズは持たない
・おなべやフライパンの数は増やさない
・機能がダブっているものは、一つに絞る
・使う頻度が高いものを、取り出しやすい場所に収納する
ものが取り出しやすく、戻しやすくする
二番目に大事なことは「ものが取り出しやすく、戻しやすいこと」です。
一日に何度も使うキッチン。
ものが取り出しにくいと、食事を作るのがとたんに億劫になります。
もともと料理があまり好きではないので、料理することのハードルはなるべく低くしておきたい。
そのためには、
「よく使うものだけに厳選し、ゆとりを持たせて収納する。」
それだけで、料理の作業効率が格段にアップします。
キッチンは
「清潔に保てるか」
「ものが取り出しやすいか」
を基準に、これからもものを持ち過ぎないように気をつけていこうと思います。
本日もお読みくださり、ありがとうございました ^ ^
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