親としての未熟さを実感しています。
娘(小3)のことで、
小学校の担任の先生から電話をもらいました。
その中で、娘が放課後お友達と遊ぶ時に
自分のお小遣いをこっそり持って行き、
お友達と一緒に
ジュースやお菓子などを時々
買い食いをしていたことを知りました。
確かに「変だな」と思うことが何度かありました。
ポケットに、見たことのないガムの空きケースが入っていたり、自転車のかごにペットボトルが入っているのを見かけたり。。
でも娘に聞いたら、
「お友達にもらったお菓子だ」とのこと。
違和感を感じながら、そのままにしてしまいました。
改めて娘に聞くと、4回ほどお友達と
お小遣いを持ち寄って
スーパーに買い物に行ってお菓子やジュースを買っていたとのこと。
・しょっちゅうお金を持って買い物していたら、周りの人に見られて、危ないことがあるかもしれないこと。
・お金は大切に使わなくてはいけないこと
を話しました。
何より、私が一番反省したことは
お小遣いを渡し始めた時に、
きちんとお小遣いの使い方のルールを娘に説明しなかったこと
です。
お小遣いをあげ始める時は、ルールを決めて説明することが大切
息子(小5)にお小遣いをあげ始めた時は
最初にお小遣いのルールを紙に書いて、説明しました。
・お友達とお金の貸し借りはしないこと
・放課後遊びに行く時にお小遣いを持って行かないこと
・お金を使う時は、お父さんかお母さんが一緒にいる時にすること
・お父さんお母さんが、一生懸命働いてもらったお金なので、使う時は感謝して使うこと
こんなルールを紙に書いて説明してから渡していました。
息子はお金のトラブルがなかったため、
気にしなくなっていました。
そして娘の時は、説明することをすっかり忘れてしまいました。
この説明をしていたら、きっと娘はしなかったと思います。
親である私の説明不足だったなあと反省。。
さらにショックだったのは
娘が私に嘘をついたことです。
買い食いしたことはまだしも、
隠れてこっそりしたこと、
聞かれたのに嘘をついたこと。
この事に関しては、どうしても納得がいきませんでした。
娘には
「お母さんは嘘をつかれて、とっても悲しかった」
と伝えました。
そのことを聞いた娘は、シュンとして下を向いています。
大事なのは、これからどうするか
結局娘には
・お小遣いはしばらくお母さんが預かること。
・お年玉でもらった大きなお金は郵便局に預けに行く。
・信頼が回復するまで、お小遣いはあげない
と言う対応をすることにしました。
娘はすっかり反省し
すんなり受け入れてくれました。
娘にはこれから
お金の大切さや使い方、
そして嘘をつかない人間になるということを
徹底的に伝えていくつもりです。
自分の親としての未熟さ、みたいなものがわかった今回の件。
早めにわかって良かった、
と気持ちを切り替えて
娘と一緒に学んでいこうと心から思った出来事でした。
新学年を迎える時、お小遣いをあげ始めるご家庭も増えると思います。
お小遣いをあげ始める前に
お小遣いのルールを決めて、
しっかりと説明してからあげることをおすすめします。
(経験者は語ります!!)
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