夏休みを振り返って。
今日から新学期。
子供たちが通う小学校は、
9月いっぱいは、短縮日課の予定です。
夏休みを振り返って、
小学生の子供たちが
やってよかったドリルのご紹介です。
徹底反復たんいプリント
小5の息子に。
陰山メソッド徹底反復たんいプリント 小学校1~6年 /小学館/陰山英男
子供の苦手ポイントに絞り込んで
シリーズ化したドリルです。
値段が一冊600円と、
手に取りやすいのも魅力の一つです。
単位が苦手な子供は、多いと思います。
このドリルは、1年生から6年生まで
学年に関係なく使えるようになっています。
どのページも、問題を解く
目標時間が書いてあり、
集中して勉強に取り組む
習慣が身につくように思います。
特に学校では問題ないように思えた
息子ですが、
やってみると、ポロポロと間違いが。
かさの足し算と引き算では
かなり苦戦しています。
LやdL、mL・・など。
それでも解き方を確認して、
何度も繰り返し同じ問題を解くことで
徐々に時間も、正解率も
良くなっていきました。
初めは「難しいよ」
と言っていた息子ですが、
同じ問題を繰り返し解いて
正解が増え、タイムが短くなってくると
手応えを感じたようす。
まだ全部終わっていませんが
とても効果を感じるため、
二学期も引き続き
一日一枚続けていこうと話しています。
これを一冊終わる頃には、
単位について苦手意識はなくなるはずです。
くりあがり・くりさがりプリント
続いて小3の娘に。
陰山メソッド徹底反復くりあがりくりさがりプリント 小学校1~6年 /小学館/陰山英男
同じシリーズの、
「くりあがり・くりさがりに」
特化したドリル。
娘は足し算の問題で、
いまだに指を使って
計算することがありました。
だから問題を解くのも時間がかかるし
間違いがあるのも気になっていました。
そこで、このドリルを夏休み中に
取り組んだ結果
指を使って計算することはなくなり、
計算ミスもだいぶ減ってきました。
娘なりに、かなりの前進です。
ドリルはまだ途中なので、
二学期も引き続き一日一枚
やっていこうと話しています。
毎日コツコツ積み重ねることで
確実に力はつくんだなあ、
ということを実感して
もらえたらと思います。
小学生の子供達が使って良かった
ドリルのご紹介でした。