8月も中旬になりましたね。
みなさま、夏休みはいかがお過ごしでしょうか?
夏休みに朝から晩まで子供たちと一緒にいると、どうしてもイライラしてしまいますよね。
兄妹げんかもするし、ダラダラしてるし・・・(笑)
いつもより、怒る機会が増えてしまうかもしれません。(私は増えます・・・)
でもなるべくなら怒らず、穏やかに過ごしたいですよね。
わが家ではこの夏、
毎日必ず行くあの場所に、子供が小さかったころの写真をはっています。
それが少しだけ、親子が穏やかに過ごす効果があるな~と感じています。
トイレを思い出のギャラリーに
去年、息子が小学校で
「小さい頃の写真と、その時の思い出を聞いて提出する」
という課題がありました。
・一歳になったばかりの写真
・3歳の写真
・5歳の写真
息子と一緒に写真を選んで、宿題の紙に貼って、その時どんなことが好きだったのか話をしたことがあります。
そのとき、息子がとっても嬉しそうな顔をしていたのが印象的でした。
その宿題をきっかけに、アルバムをよく見るようになった息子。
自分が小さかった頃の写真や育児日記を、とっても嬉しそうに見ています。
その宿題が戻ってきたので、宿題で使った写真をどこかに貼ろうと思い立ち・・・
トイレに貼ってみました(笑)。
ここなら家族全員、毎日目にします。
貼ったとき、
「写真はったのだれ~??」
と、息子は嬉しそう。
でもそれだけではなく、私にとっても良い効果があったんです。
長い夏休み、イライラした時にトイレに行くと・・・
子どもたちがまだよちよち歩きだった時の写真を見ると、当時のことが思い出されます。
元気に生まれてくれれば、それで十分、
と思っていた赤ちゃんの頃。
自分の足でヨチヨチ歩き始めて、
「今日は何歩歩けた!」と嬉しかったころ。
車が大好きで、トミカ博に行った時の写真。
そんな写真を眺めていると、
「大きくなったな~」
と優しい気持ちになれるんです。
このころは何もできなかったけど、今はいろんなことができるようになったね。
子どもたちも頑張ってるんだな。
元気に育ってくれて、うれしいな。
自然にそんな気もちになれるんです。
子どもたちにとっても、写真をはることで
「自分は大切にされてるんだな。」
ということが自然に伝わるような気がします。
さっきまでイライラしてた気持ちも、一旦おやすみです。
思い出の写真はしまいこまずに、目に入る場所に。
いつもより長い時間一緒に過ごす夏休み。
一緒に写真を選んで、家のどこかに貼るだけでも、おたがいやさしい気もちになれるかもしれません。
それに思い出の写真は、見返すことに意味がありますよね。
しまいこんだままでは、もったいない!と思います。
必要なのは、写真とマスキングテープだけ。
よろしければ、おためしくださいね。
今週はお盆休みの方も多いかと思いますが、海の事故が増えてますね。
台風も近づいてますので、どうぞ気をつけてお過ごしください。
本日もお読みくださりありがとうございます!
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