久々の緊張する体験でした。
わが家には、中3と中1の子どもが二人います。
今月は、子どもの行事が盛りだくさんでした。
中学校の修学旅行、体育祭、
娘(中1)のピアノの演奏会。。
娘が通うピアノ教室の
ピアノの演奏会は、
初の親子連弾が予定されていて
私も娘と一緒に演奏することになっていました。
今までずっと
子どもががんばっている姿を
応援するばかりでしたが、
久しぶりに自分も参加する立場になりました。
出場する子ども達の気持ちが
わかった気分です。
会場は歩いて数分の近所のホールで、
大きな舞台ではありません。
それでも数日前から、ソワソワして
何だか落ち着かない・・・( ;∀;)
数か月前にこの演奏会の話を
ピアノの先生からされた時、
一瞬迷ったものの
「出てみよう」
という気持ちになったのです。
それは、
「これからは自分の人生を歩こう」
と思っていた時期に
重なっていたからだと思います。
大人になると、失敗が怖くなります。
その気持ちを紐解いてみると・・・
「失敗が怖い」のでなく、
「失敗して、人からどう見られるか怖い」
のですよね。
昨年50歳を迎えた私は
「これからは、自分が主役の人生にしていこう」
「人の目を気にしないで、
自分がやりたいと思う事をやっていこう」
と心に誓いました。
だからとりあえず参加してみよう、
と思ったのです。
それでも、演奏会が近づいてからは
「あ~、出るなんで言わなければ良かったかな・・・」
と思ったり( ;∀;)
私はレッスンを受けていないので、
連弾したのは、簡単な曲ですが
舞台の上で演奏するというのは、
やっぱり緊張します。
無事に終わることができて
ホッとしました。。
そしてやっぱり出て良かったなあ、と思っています。
失敗すると恥ずかしいなんて、
本当に小さな見栄のために
大事な経験を逃さなくてよかった。
人からどう見られるか、
という気持ちを手放して
毎日を自分なりに楽しく過ごしたいと
思っています。
ブログ村に参加しています。
↓応援クリックありがとうございます。