読んでいてワクワクするような、
新しい発見がたくさんある本でした。
『自由もお金も手に入る!勝間式超スローライフ』
(勝間和代著)
コロナをきっかけに、働き方を変えたり、
変えざる負えなくなった方も多いでしょう。
アフターコロナをきっかけに、
著書の勝間さんは、
自宅を世界一快適にして、短時間で効率よく働く。
健康もお金も手に入り、幸せになる。
そんな「現代版スローライフ」を推奨しています。
スローライフを実現するための
勝間さんのアイディアが詰まった一冊です。
現代版スローライフとは
現代版スローライフは、
テクノロジーや利便性を駆使しながら、
自宅を中心に毎日を幸福度高く暮らす、
新しい形のスローライフです。
・音声入力で手際よく仕事を効率的に終わらせる
・ヘルシオホットクックといった調理機器を使って、
栄養価の高いおいしい料理を短時間で作る。
・オンラインジムで、自宅で移動時間を
使うことなく、体を動かして健康になる。
私は勝間さんのようにはなれないけれど・・・
まねできるところはあります。
スローライフで不自由しないお金の稼ぎ方
特にすごいと思ったのが、
自宅で短時間で効率よく働く働き方です。
生活するだけの収入を得るには、長時間働かなくては。
決められた時間働いて、その引き換えにお給料をもらう。
そんな思い込みがありますよね?
でも勝間さんは一日3時間労働をしているそう。
そのカギは、
「自分の労働体系を成果報酬型に切り替えること」
だそう。
ではどうしたら、成果報酬型を実現できるのか?
自分が息を吸って吐くようにできるぐらい得意であり、かつ高い報酬を得られる分野を、20代ぐらいから真剣に探し続けるのです。p79
「どういう職業を選べばスローライフを実現できるのか」ということを、5年でも10年でもかけてよく考え続けることが重要です。
不可能だと初めから道を閉ざしてしまうのではなく、どこの道であれば可能性が高いかを検討してください。数年かけて少しずつ、1 mm ずつでもいいから諦めずにそちらへ近づけていくことです。p80
20代どころか、もう40代も半ばですが・・・
もっと早く気づきたかった・・・
でもあきらめてしまったらそこでおしまいです。
できそうなことを実践して、
一日1ミリでも自分が望む働き方や暮らしに
近づいていくしかないですよね。
そして、これから社会に出る子供たちには
・自分が息を吸って吐くようにできる
得意なことを見つけること
・それをお金に変えていく術
を身につけるよう伝えていこう、と思いました。
自宅で穏やかに過ごしながら、
短時間の仕事でしっかりと人の役に立ち、
報酬を得る。
そんな新しい働き方や暮らし方に、
読んでいてワクワクしました。
今からでもできるところを少しずつ
取り入れてみたいと思います。
多くの新しい気づきがある本でした。
ブログ村に参加しています。
↓応援クリックありがとうございます。