冬の朝は起きるのが大変だけど、
一つだけ楽しみがあります。
夜明けの空を眺めることです。
平日は朝6時に起きます。
窓の外は、まだ真っ暗。
顔を洗ったり、家事をしていると、
6時20分頃には、
空の色が少しずつ明るくなり始めます。
自宅のリビングの窓からの眺め。
月がまだぽかんと浮かんでいる中で、
東の空が徐々に明るくなり始めます。
オレンジから白、薄いブルー、濃い青へ。
濃い青の中に、輝く月が見えます。
朝と夜がちょうど交代する時間です。
色のグラデーションが、何とも言えず美しい・・
このまま時間が止まってほしい
と思うような、ワンシーン。
少しだけ手を止めて、空を眺めます。
朝が苦手な私は、冬の間しか
夜明けの空を見ることがありません。
冬の朝、この時間の空が大好きです。
夫や子供たちが起きてくる頃には忙しく、
気がつくと空は明るくなっています。
夕方4時半頃。
今度は日没の時間です。
西の空に沈む、濃いオレンジ色の夕陽。
夕方の空も、朝とはまた違った表情で
とても美しい。
美しい空の色を見ると、
日常のバタバタから開放されて
時間が一瞬止まったような気がします。
こんな美しい世界を、自宅の窓から
毎日眺めることができるなんて、
とても幸せです。(しかも無料で!)
幸せは、毎日の暮らしの中にあるんですね。
美しい空を見上げる心と時間のゆとりを、
これからも大切にしたい。
と改めて思った、今日この頃です。
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