今日から始めるシンプルライフ

4人家族。不要なものを手放しながら、シンプルに心地よく暮らしたい。そんな日々を綴ります。

娘の退院。切ないパパ編

無事に退院しました。

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小学生の娘の、

五日間の入院生活が終わりました。

 

今日は、引き続き入院生活の話。

「娘の塩対応と、切ないパパ編」です。

 

ずっとママがいい

 

手術の日は、朝から夜まで

私が娘に付き添いました。

 

コロナの影響で、親のどちらか一人しか

病院にくることができません。

 

夫は自宅で、小学生の息子と過ごしました。

 

夕方5時、夫と交代する予定でしたが

娘が私の手をギュッと握りしめて、

目に涙をいっぱい溜めて

 

「ずっとママがいい」

 

そう訴えます。

夫に伝えて、夜まで私がいることに。

 

「夜7時になったら帰るね」

 

そう言いましたが、6時頃から

 

「ママと一緒に寝たい」

「ママがいい」

 

と声を押し殺して、大泣き。。

 

私が帰るそぶりを見せると、

目から涙が溢れてきます。

 

私の手をぎゅっと握りしめて

タオルの隙間から、私の顔を見て

また声を押し殺して、大泣き。

 

その繰り返しで、8時になんとか

娘を残して、自宅へ帰宅しました。

 

次の日も、やっぱりママがいい

 

手術の次の日。

パパは行く気満々でしたが、

いざ私が帰ろうとすると

 

「ずっとママがいい」

 

そう言って、目に涙をためて

手をギュッと握りしめます。

 

夫に伝えたら

 

「えっ?!俺じゃだめなの??」

 

夫、大ショックです(笑)

 

私が帰宅途中にも、

娘から LINE がたくさん届きます。

 

「お母さん大大大すき。

ゆえないくらいだいすきだよ。」

 

「お母さん、やさしいね。」

 

「お母さんがいてくれるだけで、

うれしいです。」

 

「早く会いたい。」

 

それを読んで、私ももらい泣きです・・・泣

 

対して夫には、娘から一通のラインがあったのみ。

 

「桃鉄(ゲーム)ばっかりやってるの?」

 

…笑っちゃいけないけど、笑えます(笑)

 

そんなこんなで、夫は娘にあまり会えませんでした。

 

パパへの塩対応

 

やっと娘の許しが出て、

病院に会いに行けた夫。

 

「・・・あっても全然喜んでくれない。泣」

 

というラインが届きました。

 

夫が病院に姿を見せても、

夫をちらっと見ただけで

ドラえもんのDVDを見続けていたそう。

 

ドラえもんを見ながら、

折り紙遊びに夢中です。

 

その後、夫は

・折り紙遊びのゴミ捨てを指示され、

・すみっこぐらしパソコンが欲しいと言われ、

・退院後のお祝いで行くと約束した、パフェの話をされたそう。

 

娘の優先順位は

 

1.ドラえもん

2.折り紙遊び

3.すみっこぐらしパソコン

4・パフェ

(圏外)パパ

 

という結果に。笑

 

 

パパの背中に哀愁漂う、

娘の入院生活でした。笑

 

娘のLINEも切ないのですが、

夫の姿も、また切ない…

 

普通の生活に戻り、ホッとしています。

毎日、元気に暮らせることが

本当にありがたいことだと感じた

一週間でした。

 

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