今日から始めるシンプルライフ

4人家族。不要なものを手放しながら、シンプルに心地よく暮らしたい。そんな日々を綴ります。

年末に必ずやること。財産目録をつけて、夫婦で家計を共有します

数年前から、年末に必ずやっていること。


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家の財産目録をつけることです。

 

「今家にいくらある?」

と聞かれて、なかなか即答できませんよね。

 

家にある資産をすべて書きだし、

昨年の12月31日に比べて

資産がどれくらい積み上がっているのか

確認します。

 

目的は、

・純資産の増減を把握する

・夫婦で家計を共有する

ためです。

財産目録のつけ方

 

銀行口座が一つだけ、

という家庭はきっと少ないでしょう。

 

わが家も、口座がいくつもあります。

 

・給与が振り込まれる口座
・定期預金している口座
・支払い専用の口座
・振り込む時に使うネット銀行
・ネット証券口座
・財形貯蓄
・子供の学費を貯める口座・・・など。

 

わが家はありませんが、
家のローンなどマイナスの財産が
ある場合、忘れずに書き出します。



ざっくりと

貯金がいくら
投資信託の評価残高がいくら
財形貯蓄がいくら
教育資金がいくら

 

どこにいくらあるのか、

把握するために、

6年間続けている習慣です。

 

これを始めたのは 

『正しい家計管理』 林總 著

を読んだことがきっかけ。

 「預金は目的ではなく、義務です」

と言い切っています。
家計管理の考え方を学べる本です。

 

財産目録をつけるメリット

 

財産目録をつけるメリットは、

 

プラスとマイナスの財産を把握して、

家計の現状を自覚できる

 

ということです。

 

「思ったよりも、預金が多いな。

もう少し、投資に回そうかな」

など、家計全体を捉えることができます。

 

また、あまり使わない口座は解約したり、

口座と預金の整理をするきっかけにもなります。

 

わが家も先日、ほとんど使っていない

銀行口座を一つ解約しました。

 

家計全体を見て、

「定期預金を、投資に回していこう」

と考えています。

 

普段はお金に無頓着な夫にも、

財産目録を見せて

家計を共有しています。

 

「来年はどんなことにお金を使おうか」

「もう少し、こんなことにお金を使いたい」

など話します。

 

普段はなかなかゆっくりとお金の話を

できませんが、年末の休みは時間があります。

そこで来年のことを話したりします。

 

わが家にとってかかせない、

年末の行事です。

▽家計管理を学べる一冊です

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