お金は、知識として教え込むより、体験で。
を読みました。
子供に、どんなふうにお金について教えていくのか。
迷うこと、ありますよね。
この本では
・どんな世の中でも生きていける
「強い家計」を作るには、どうすればいいか?
・子供が一生お金に困らないよう、
親として今から何をやっていけばいいか?
ということが書かれています。
その中で、
これはぜひやってみたい!
と思ったこと。
「子供に、旅行の計画を任せてみよう」
というところです。
子供に旅行の計画を任せる
自分のお小遣いの使い道を考える、
ということでも良いのですが
金額が少額のため、
考えられることに限度があります。
そこで、ある程度の予算を決めて
子供に旅行の計画を任せます。
予算の中で、
どこに行くのか?
何をするのか?
何を食べるのか?
子供が実際に考えるというもの。
行き先や、泊まるホテル、
交通手段などを決めて、
実際に旅行に行きます。
予算内で旅行するためには、
取捨選択が必要です。
がまんする部分も出てくるでしょう。
限りあるお金で、何を優先するのか?
譲れないところ…など
決めないといけません。
それらが、とてもいい経験になると思いました。
お金のことは、体験して伝えたい
お金の事は、知識として教え込むより
一緒に体験しながら、肌で感じてもらう
というところに、共感しました。
子どもたちは、10歳と8歳。
長男は小学校卒業するまで、あと2年です。
卒業するまでに、
旅の計画を立ててもらい、
一緒に旅行に行きたいなあ。
きっと、とてもいい思い出になり
子供にとっても、大きな学びがあるはずです。
コロナが収束して、自由に旅行できる日が
待ち遠しいです。
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