緊急事態宣言が出されて、一週間。
わが家もその地域の一つです。
緊急事態宣言が出されて、ずいぶん意識は変わりました。
わが家は、家の目の前が大きな広場で、隣が公園。
子どもたちが外遊びに困らない環境です。
だけど、お外遊びはなるべく
人がいない時間帯にしたいと思っています。
人が少ない時間帯(午前中)に
子どもたちを連れ出したりしていますが、
午後子供たちが多くなってくると
やっぱり外に出たくてたまらない娘。
遊んでる時は子ども同士、
どうしても距離が近くなります。
時間を短めに切り上げて家に帰らせたところ、
娘は家で大泣き・・・
「もっと遊びたい」
と、ずっと泣きやみません。
・新型コロナウイルスが流行っていること
・なるべく、人の近くにいないようにしなければならないこと
・自分からお友達にうつしてしまう可能性もあること
こんなことを、なかなか泣きやまない娘に言い聞かせています。
家でマスク作り
外で遊びたくて仕方がない娘の気持ちを
変えるにはどうしたらいい・・・?
「おうちで何をしたい?」
と聞いたところ
「お母さんと一緒に、マスクを作りたい」
とのこと。
そこで子供サイズのマスクを手作りすることにしました。
材料は、家にあったベビー布団のシーツと
ダブルガーゼのハンカチ。
娘が選んだ、くまさん柄のシーツの布。
先日作った手作りマスクの型紙を縮小コピーして切り取ります。
【無料型紙あり】20分で完成!立体マスクの作り方 | nunocoto fabric
型紙を切ってもらったり
アイロンをかけてもらったり
少しだけ針を持たせてみたり
泣いていた娘でしたが、機嫌が直ってきました。
「くまさんかわいいね」
「ちゃんとマスクになるかな?」
そんな会話をしながら、手縫いでちくちく縫います。
(わが家はミシンを持っていません)
でき上がり~!!
「かわいい!!」
すっかり娘の機嫌も直りました。
ただ「外に行くのはダメ!!」
ではなく、
「家で何をして楽しく過ごそう?」
というふうに見方を変えた方がいいんだな
と感じた出来事でした。
家の中にいる時間を使って、
今までできなかったことをしていきたいなあ
と改めて感じています。
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