定期テストの勉強方法。
公立中学校の1年生になる息子がいます。
もう1ヶ月ほど前になりますが、
中学で初めての定期テストを終えました。
結果は、英語、数学、理科、社会の4教科は
90点を超えることができました。
国語は90点には届かず、
課題が残りました。
覚書として、
定期テストの勉強方法と
使った教材をご紹介します。
ポイントは、次の3点です。
1.早めに準備を始める
2.使う教材をしぼる
3.すべての問題を自力でできるまで繰り返す
1.早めの準備
定期テストの準備は、
テスト1ヶ月前から意識し始めました。
学校で配布された教材(学校ワーク)を、
授業の進度に合わせて進めておきます。
たくさん暗記が必要な教科は、
暗記も少しずつ始めるといいです。
2.使う教材を絞る
使った教材のメインは、次の2つです。
1.教科書
2.学校で配布される教科別の問題集(学校ワーク)
テスト前の仕上げとして、教科書準拠ドリルを2種類
・教科書ワーク
・定期テスト ズバリよく出る
(教科書によって版が違うので、購入する時は教科書の確認が必要です)
定期テストを作るのは学校の先生なので、
学校教材を完全にできるようにしておくことが
高得点を取るポイントです。
定期テストの準備期間は、
学校教材を完璧にする!
という勉強方法が一番得点につながると思います。
教科書
教科書を各教科毎日持ち帰ってくるのは
重くて大変です。
そこで4月下旬頃、
教科書を販売しているところを探して、
5教科+保健体育の教科書を購入しました。
教科書は比較的安く、
7冊購入しても、5000円 いかないくらい。
教科書を自宅に置いておくことで 、
いちいち学校から教科書を持って帰ることなく
自宅で いつでも読み直すことができて
便利です。
学校配布教材(学校ワーク)
まずは学校ワークを完全にできることを目指しました。
テスト 1ヶ月前から学校ワークを授業の進度に合わせて進めて、
間違えたところは 解き直しができるように、ワーク 本体にチェックを入れます。
間違えたところは解説を確認して
その都度 理解します。
また教科書の該当ページを読み直して
理解を深めます。
理科や社会など 暗記が多い教科は、
教科書を読んで重要なところに
暗記ペンを塗って
赤シートで隠して繰り返し 暗記するようにしました。
さらに学校ワークを解いて重要だな、
間違えやすいなと思う箇所は
教科書にメモを書き込んだりもしました。
自宅用の教科書なので
自分が使いやすいように好きなだけ書き込んで使います。
緑のペンよりも青のペンの方が塗った後 字が見やすい と感じます。
特に社会の教科書は青のマーカーだらけになりました。
こうして赤シートで隠して、
繰り返し繰り返し 重要な語句を覚えます。
3.すべての問題を自力でできるまで繰り返す
学校ワークで間違えた問題は、
日を置いて繰り返し解き直します。
一度理解したつもりでも、時間が経つと
忘れてしまったり、解けなかったり。。
自力で解けるようになるまで
繰り返し解き直します。
こんなふうに、教科書と学校ワークを
徹底的にマスターするようにしました。
テスト1週間前までには、
教科書と学校ワークをほぼ完璧に仕上がっていることが理想です。
(実際にはまだ残っている教科もありました)
テスト直前の1週間で、
市販の教科書準拠ドリルをつかって
違った角度からの問題にも答えられるようにすると
よりいいです。
長くなりましたので、
そこはまた次の記事でご紹介したいと思います。
参考になるかどうかわかりませんが・・・
どなたかの参考になると嬉しいです^^
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