退院のお祝いを、ジュースで乾杯。
娘の希望で、野菜ジュースです
予定より早く、退院することができました。
全身麻酔で、外科の治療を受けた娘。
今回で二度目の治療です。
全部で三回くらい、治療を受ける予定です。
入院中は麻酔の後の気持ち悪さと
具合の悪さ、両親がいない心細さで
不安な気持ちでいっぱいだった娘。
コロナの影響で入院患者の面会が
厳しく制限されていて、
小さな子の入院でも、長時間滞在することができません。
病室でもたびたび、
「お母さん、いつまでいるの？」
と不安がって聞いてきました。
「今日は手術だったし、帰ってくださいって言われるまでいるからね。」
と言って、手術当日の一日を過ごしました
どんどん時間が過ぎていって、外は暗くなりました。
「7時に帰るね。」
そう言って、夜7時が近づくと
娘の目には涙がいっぱいに。。
「お母さんと一緒にいたい」
「お母さんに帰って欲しくない」
そう言って、目からあふれ出る涙を
止めることができません。
帰る道すがらも、ラインで
「さびしい」
「お母さんだいすき」
と何度も連絡があります。
そんなやり取りがあるので、
親の私も切ない気持ちで精神的に
いっぱいいっぱいになります。
でも、
「手術の翌日に退院していい」と
お医者さんに言われて、
娘も私も大喜びして、
自宅に帰ってきたところです。
小さな体で頑張って手術を受けて
麻酔でぐったりしていた娘。
昨日は、丸一日ほとんど飲まず食わずで過ごしていました。
そんな姿を見ているので
元気で家でみんなで過ごせるって本当に
幸せな事なんだなぁと改めて思います。
たった二泊三日の入院でした。
それでも、とても長く感じた三日間でした。
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