基礎計算力をつけるために、百マス計算に取り組んでいます。
百マス計算は、毎日同じ問題を、2週間繰り返します。
「徹底した反復によって、基礎計算力がつく」
という考えのもと、つくられたプリントです。
徹底反復することで、基礎計算力をつける
わが家は今まで、習い事はスイミングだけ。
宿題と、余裕があれば市販のドリルの問題を解いていました。
でも、のんびり屋の長男のようすをみて
「問題をもう少し解いた方がいいな」
と思っていました。
そこで、『百マス計算』に取り組んでみることに。
最初の説明文には、こんなことが書かれています。
基礎計算力がつけば、小学校の計算では困らない。
2週間同じ問題を繰り返していると、前回の経験が頭の中に残っていてどんどんタイムがよくなり、劇的に計算力が向上します。
ただの計算練習ではなく、本当の効果は、脳の前頭前野を最大で25%も活性化させるところにあります。
「タイムを計って、集中してやる」というのがいいなあと思いました。
小3の長男には、「百マス計算」。
小1の長女には、「プレ百マス計算」を、毎日一枚ずつ進めています。
(実際には、疲れてできないこともあります)
やってみると、最初は時間がかかっていたタイムも、日を追うごとにタイムが短くなります。
「すごい!!だいぶ早くなったね!」
など、タイムがあることで、ほめるポイントがわかりやすい。
子どもも、
「こんなに早くなった~」と、嬉しそう ^ ^
いやいややる時もあるし、習い事のスイミングがある日は、疲れてできないこともあります。
でも、コツコツ続けることで、基礎計算力をつけて欲しい。
これから高学年になって、難しい問題に取り組む時、
「ハードルが少しでも低くなれば」
と思っています。
長男は掛け算まで終わりました。
割り算は少し難しいので、もう少し簡単な問題を繰り返し解いて、それから百マス計算に取り組みたいと思っています。
本日もお読みくださり、ありがとうございました。