なんだかしっくりこないな。
何年も使っている
柳宗理のステンレスボウル。
(直径23cm、19cm)
私にとっては、形や大きさが
しっくりきませんでした。
そこで試しに買った、
ニトリのステンレスボウル。
(直径22cm、19cm)
購入して1ヶ月ほど経ちますが、
もともと持っていた
柳宗理のステンレスボウルよりも
断然出番が多くなりました。
両端が柳宗理、真ん中2つがニトリ。
ニトリのボウルが使いやすい理由は、2点。
・大きさがちょうどいい
・軽い
わが家にとっての”ちょうどいい”は、
ニトリのボウルの方でした。
左がニトリ、右が柳宗理のボウル
形に特徴がある、柳宗理のボール
大きな方(直径23cm)は、
普段の料理で使うには少し大きくて、深すぎる。
小さい方(直径19cm)は、
逆三角形のシャープな形が特徴ですが、
容量が少なすぎる。
「その形が絶妙に使いやすい」
というレビューが多いので、
作るお料理や、使う人によって違うようです。
大きなボウルは、人数が多いご家庭、
作り置きを一度にたくさんする方には、
ちょうどいい大きさなのでしょう。
一般的な形のニトリのボール
先日行ったニトリで、たまたま目にしたボウル。
素材はステンレスです。
使いやすそうな大きさだな。
中にメモリがあって便利そう。
重ねやすい。
値段を見ると、一つ4百円~5百円です。
柳宗理のボウルは一つ2千円~3千円。
家にすでにあるので、迷いましたが
思い切って買ってみることに。
実際にニトリのボウルを使ってみると
大きさや形が私にはちょうどよく、
軽くて扱いやすい。
素材は同じステンレスですが
柳宗理のボウルの方が、
しっかりした作りで、重みがあります。
「みんながいい」というものが、自分に合うとは限らない
柳宗理のボウルは、使いやすいと絶賛されています。
そういうレビューを読んで
ネットで買ったのですが。。
わが家は、ニトリのボウルの方が使いやすいようです。
柳宗理の大きなボウルは、
お菓子作りやハンバーグをたくさん作る時に
便利なので、とっておこうと思います。
小さな方はしばらく手元に置いて、
手放すかどうか、もう少し様子を見ようと思います。
それにしても、
数百円のボウルの方が使いやすいとは・・・ (;_;)
毎日使う調理器具は、実際に手に取って
自分の感覚で選んだ方がいいですね。
モノ選びって、難しい。
そんなことを感じた出来事でした。
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