子どもは、見るとおもちゃを欲しがりますよね。
でもいざ買っても、遊ぶのは最初だけで、すぐ飽きたり、成長と共に遊ばなくなったり。
前に子どものお友達に譲っていただいた、トミカのおもちゃ。
大きな箱二つぶんあります。
いただいた時は大喜びでしたが、今は遊ばなくなりました。
部屋の片隅に置いたまま、半年が経過。。
目に入るたびに「どうしよう・・・」と思いますが、面倒でなんとなくそのままに。
不用品を持ち続ける一番の理由が「面倒でなんとなく」ではないでしょうか。
でもいつまでも気にし続けるのはイヤです。
息子にも確認し、「よし、手放そう!」と決めました。
おもちゃを手放す方法
おもちゃを手放す方法は、三つあります。
1.処分する
2.人に譲る
3.フリマなどで売る
今回はパーツも揃っていて、まだ遊べるので、処分するのは心が痛みます。
でも、売るほどきれいではない。
そこで、人に譲ることにしました。
ただ近所には思い当たる子が思い浮かばず・・・
ふと、以前同じ団地に住んでいた、小さな男の子の兄弟の顔が思い浮かびました。
2年前、車で10分ほどのところに引っ越してしまいました。
しばらく会っていないけど、そのママに連絡してみることに。
思い立ったら、すぐ!です。
すると、その日の夕方に取りに来てくれました。
家に入ってもらい、息子が組み立てて、完成図を披露。
5歳と3歳の兄弟は、 とても喜んでくれました ^ ^
子育て中は、周りの人とシェアする気持ちで
おもちゃで遊ぶのは一時期。
子供の成長と共に、遊ぶおもちゃは変わります。
そんな時、捨てるのではなく、知っている子に声をかける。
使ってくれそうな場所(児童センターや幼稚園など)に聞いてみる。
自分の家だけで買ったり、捨てたりするのではなく、
「周りの人とシェアする」
「ものを循環させる」
そんなことを心掛けると、モノを大切にすることにつながり、ゴミも減らせます。
モノを通して、周りの人とコミュニケーションをとるきっかけにもなります。
ただ注意したいのは、人に譲るときは、必ず
「これいる?」
と聞いて、相手が「欲しい」
と言ってからにしています。
使ってくれる人も見つかり、部屋から大きな箱がなくなり、すっきりしました。
子育て中は、子どもの成長とともに、使うものがどんどん変わります。
「使わないものは、早めに手放す。」
これからも気をつけていきたいです。
本日もお読みくださりありがとうございました。
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