昨日は嬉しいことがありました。
「ピンポーン」
夕方6時半頃、自宅のインターホンがなりました。
「誰だろうね?宅配便かな?」
むすめ(小1)とそう言いながら、インターホンを出ると、同じ団地に住む、むすめのお友達とそのお母さんです。
子供たちと私、みんなお風呂に入ったばかり。
パジャマに着替えて、髪の毛はびしょびしょ( ;∀;)
「こんなかっこうで、どうしよう~」
と言いながら、それでも玄関のドアを開けました。
東京のおみやげを渡したい
ドアの外には、むすめのお友達とお母さんが立っていて、むすめに小さな紙袋を手渡してくれました。
「東京に行って、お土産買ってきたの。どうぞ」
運動会の振替休日に、東京に遊びに行ってきたそう。
お土産を、わざわざ自宅まで持って来てくれました。
「仕事が遅くなっちゃって・・・こんな時間にごめんなさい」
お友達のママはそう謝っていました。
お友達一家は、この春引っ越してきたばかり。
シングルマザーとして働きながら、二人のお子さんを育てていらっしゃいます。
6時に学童にお迎えに行って、きっとそのまま家に届けてくれたんです。
夕飯やお風呂の準備で忙しいはずなのに・・・
袋の中を開けると、かわいいキーホルダーが入っています。
娘の誕生日を覚えていてくれて、誕生月のキーホルダーを買ってきてくれたそう。
「かわいい~!!どうもありがとう!」
むすめは大喜び。
とっても、心が暖かくなりました。
子どもの話を真剣にきくこと
そういえば、むすめが帰宅したとき
「今日〇〇ちゃんが、6時半に公園に来てって言うの」
と言ってましたが、私は
「そんな時間、無理でしょ」
と完全に聞き流してました・・・( ;∀;)
お友達のお母さんは、約束したことを聞いて、何度も私の携帯に連絡をしてくれてました。
私はお風呂に入っていて、まったく気づかず・・・
それでもお嬢さんの
「今日渡したい」
という気持ちを優先して、わざわざ訪ねてくださったこと。
「すごいなぁ・・・」と尊敬します。
むすめのお友達も、出かけた先でむすめのことを思い出してくれて、キーホルダーを選んでくれて・・・
うれしいなあ。。
今朝登校するための待ち合わせ場所に行くと、お友達はもう来ていました。
二人とも、ランドセルにお揃いのキーホルダーをつけています。
「同じだね」と、とっても嬉しそう ^ ^
むすめのお友達に、もう一度
「昨日はどうもありがとう」
とお礼を言いました。
素直な気持ちを、行動に移す
もし私だったら・・・
「こんな遅い時間に失礼よ」
と言って、子どもの気持ちよりも、人の目を気にしていたと思います。
・子供の気持ちを大切に。
・何かしてあげたいと思ったら、素直に行動に移す。
そんなことを、気づかせてもらった出来事でした。
普段、「ものはあんまり欲しくない」と思ってる私ですが、昨日はキーホルダーで、とってもあったかい気持ちになりました。
人との関わりが、時に面倒なこともあるけど・・・
ちょっとした物で、伝わる思いもあるんだなあと改めて思いました。
明日から週末ですね。
今日も一日、お疲れさまです。
本日もお読みくださりありがとうございました!
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