「おかあさーん、トイレットペーパーなくなった~」
トイレットペーパーがなくなるたびに、子どもに呼ばれる私。
毎回「面倒だなあ・・」と思ってました。
考えてみると、子どもはもう6才と8才。
手に届く場所に置いておけば、自分たちで補充できます。
そこで、補充用のトイレットペーパーを置く場所を変えることに。
子どもの成長に合わせた収納を
この家に引っ越してきた時、娘は2歳になったばかり。
補充用のトイレットペーパーを、子どもの手に届く場所に置いておくと、何をされるか分からない。。。
そこで、子ども達の手に届かないよう、トイレの棚の上の方に突っ張り棒をして、トイレットペーパーを置いていました。
【Before】
そのまま時が過ぎること、四年半。。
いま、息子と娘は8才と6才。
もうトイレットペーパーは、何に使うものかわかっています(笑)
子どもの手が届く場所に
棚に補充用のトイレットペーパーを置いてみました。
家にあったかごに入れました。
【After】
ここなら、子どもたちの手も届きます。
「お母さーん、トイレットペーパー取って~」
娘にそう呼ばれたので、
「ここから、自分で新しいトイレットペーパーを取って、ここに入れて使ってね」
そう伝えると
「そうなんだ~」
と言って、納得。
次からは、息子も娘も自分で補充してくれるようになりました。
料理中に呼ばれることも多かったので、トイレットペーパーがなくなるたびに呼ばれることがなくなって、ずいぶん楽になりました。
それにしても、何でもっと早く気がつかなかったんだろう・・・(苦笑)
思い込みって怖いです。
家族みんなが使いやすい収納に
「トイレットペーパーを補充する」
とってもささいなことですが、家族一人一人にやってもらうと、全然違います。
「物を置く場所や、収納の仕方って大事だなぁ」
と思った一件でした。
子どもは、どんどん成長しますね。
「できない」「まだムリ」
と思っていたことが、いつの間にかできるようになっていたりします。
「こうやったら、子どももできるかな?」
「子ども(夫)は取りやすいかな?」
子どもの成長に合わせて収納もどんどん変えていくと、子どもの「できる!」が増えていきます。
自分ひとりで家事を抱え込むのではなく、「家族みんなが、家事をしやすい家」にしていきたいと思います。
本日もお読みくださりありがとうございました!
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