ずっと気にかかっていた、自分の写真の整理をすることにしました。
(子どもが生まれてからの写真は、アルバムをつくっています。)
今回は
『自分が生まれてから、大人になるまでの写真の整理』です。
実家から引越しの時のまま、段ボール箱1つと、クラフトボックス1つに、自分が小さかった時の写真や思い出の物がガサッと入ってます。
何年も段ボール箱に入れたまま、一度も見返すことのなかった写真たち。
どうやって整理しよう??
大量の写真は、簡単な整理方法で
子どもたちの写真は見返すけど、自分の子ども時代の写真や大人になってからの写真を見返す機会はありますか?
私は大人になってから、めったに見返さなくなりました。
捨てる気にはならないけど、かさばっているのは事実。
そこで、シンプルな方法で整理収納することにしました。
手順や用意するものは、次の通り。
手順
1.アルバムから写真を抜く
2.プラスティック段ボールで、見出しを作る
3.空箱に写真を年代ごとに入れて、見出しをつける
用意するもの
1.靴の空き箱 (写真が入る大きさの箱なら何でもOK)
2.プラスティック段ボール(固い紙でもOK)
一つずつ説明しますね。
手順1.アルバムから写真を抜く
アルバムからすべての写真を引き抜くつもりで、作業を始めました。
簡単そうに思えたけど、写真を引き抜くだけでもう大変・・・!!
やってもやっても終わりません(T_T)
途中であきらめ、必要な写真だけ抜いて、あとはもうアルバムごと処分
することにしました。
必要な写真だけ抜き取ります
ゴミがこんなに・・・
ネガはもう必要ないし、アルバムも不要です。
これらはすべて処分しました。
さあ、やっと残す写真を取り出せました。
すでに腰が痛い・・・
手順2.見出しをつくる
写真の年代ごとに見出しを作ります。
【用意するもの】
1.靴の空き箱 (写真が入る大きさの箱なら何でもOK)
2.プラスティック段ボール(固い紙でもOK)
【作り方】
1.空き箱の大きさに合わせて、プラスティック段ボールを適当にカットする
2.テプラ(なければ手書き)で、「小学校」「中学校」など、年代ごとの見出しをつける
手順3.年代ごとに写真と見出しを入れる
写真を年代ごとに分け、見出しとともに靴の空き箱に順番に入れていって完了~!!
段ボール箱2つ分あった自分の写真は、靴の空き箱ひとつに収まりました。
これなら、保存するためのスペースも少なくてすみます。
コンパクトに収まりました!!
写真の整理は、想像以上に労力がかかる
朝9時半に始め、3時半に終了~。
途中お昼休憩をはさみましたが、思った以上に時間と労力がかかりました。
特に写真をアルバムから出して、残す写真を決めるのが大変です。
子ども時代からの大人になるまでの過去を一枚一枚思い返しながら、
「これはいる、これはいらない」
と判断し続けるのは、かなり疲れました。。
写真が『ただのモノ』ではなく、過去を思い出すきっかけになるものだからです。
すでに他界した両親のことや子ども時代のことを思い出しながらの作業は、想像以上に心のエネルギーを使いました。
思い出は心の中に残したい
大量の写真整理をして、身にしみたことは次の通り。
・めったやたらと写真に残そうとしない
(あとが大変)
・風景の写真はプリントしない
(今回ほとんど捨てました)
・残す写真は厳選して、アルバムはなるべく使わない
(アルバムもかさばります・・・)
これからは、
「写真を撮ることに気を取られず、心に思い出を焼きつけたい・・・!!」
そう強く思った一日でした。
写真や動画を撮ることが手軽になった今、何でも記録に残そうとしてしまいますよね。
子どもが一生懸命な姿、きれいな景色。
カメラのファインダーごしに覗いて、一瞬を切り取ることに夢中になって、あとで整理に苦労する。
それよりも、その瞬間を自分の目で見て、心に焼き付ける方が思い出に残るのでは?
最後の方は頭がぼーっとしましたが、ずっと気になっていたことができて、気分はスッキリ(^.^)
お天気がよくない週末、写真の整理はどうでしょう?
(心の余裕のある時にしてくださいね)
家のスペースも気持ちも、スッキリしますよ。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。