通信教育の「チャレンジ」を退会しました。
わが家の小5・小3の子供達。
昨年コロナの休校をきっかけに、
通信教育で有名な進研ゼミ・小学講座の
「チャレンジ」を始めました。
(紙のテキストを使っていました)
子どもは気に入って1年半ほど続けていましたが、退会することに。
退会した理由は、三つあります。
1.(わが家には)付録が多すぎる
2.他の教材に手が回らない
3.受講料
一つずつ説明していきますね。
チャレンジをやめた3つの理由
1.付録が多すぎる
これが一番の理由です。
大きな付録は年に3回ほどですが
それ以外にも、小さなものが色々と届きます。
期日までにテストを返したら、
おまけの付録が届いたり、
ポイントをためてプレゼントに換えたりすることができます。
さらに教材と一緒に、毎月たくさんのチラシが届きます。
次第に、大量に届くチラシ類やおまけの整理が行き届かなくなりました。
さらに決定的だったのが
小3娘に届いた、来年度の付録のお知らせ。
息子が4年生の時にもらったものと
ほぼ同じものが
もう一度届くことになります。
(顕微鏡や天体望遠鏡など)
付録でさらに学びを深めるお子さんも
いるでしょうが、
わが家の場合は届いた時だけ大喜びして
その後使うことはあまりありませんでした。
勉強をするために取っていた
通信教育ですが、
付録やおまけがどんどん増えていき
整理に時間と手間がかかるように
なり、私にとって負担になりました。
2.他の教材に手が回らない
子どもの苦手分野など、
ピンポイントでやったほうがいい
と思う教材があっても、
子どもはチャレンジを優先してやって
他の教材まで手が回りませんでした。
結局、苦手分野はそのままに・・・
3.受講料
小3・小5コース、二人合わせて
年払いで11万円ほど支払いました。
わが家にとって不要な付録込みの値段だと思うと、少し高いと感じるように。
そこで通信教育ではなく、
市販のドリルを使ってその都度自分たちに
合ったもので進めるほうが
いいと思うようになりました。
チャレンジを続けて良かったこと
その反面、チャレンジをやって良かったこともあります。
・休校中の勉強のペースメーカーとなった
・家庭学習の習慣がついた
特に休校中の勉強は、進め方がわからなかったので、チャレンジを使うことができて、よかったです。
家庭学習の習慣がついたのも、大きなメリットです。
小5長男は、学校のテストも以前に比べて
良い点が取れるようになりました。
チャレンジで家庭学習のペースができたので、市販のドリルでも進められるのでは、と感じるようになったのかもしれません。
今は、市販の教科書準拠ドリルを使って勉強を進めています。
いろいろ試して、子どもに合った勉強法を見つけたいですね。
長くなってきたので、今の勉強法ついては別の記事でご紹介します。
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