年末に向けて、資産配分の見直しをしています。
2009年、投資信託の積立を始めました。
それから11年が経ち、
「やっていて良かった・・・！」
とつくづく思います。
10年以上投資信託を積立てて、
その間に何度か相場の上がり下がりを
経験しています。
でも10年も経つと、コロナショックの
ようなことがあっても、資産がマイナスに
なることはありません。
「短期的にはマイナスになることはあるけど、
長期で投資すると、複利の力で大きく育つ」
これは経験してみないとわからないことかもしれません。
今は定期預金に入れていたまとまった金額を、
毎月、NISAを使って投資信託で積み立てています。
不動産投資信託（REIT）の積立を開始
一年に一度、全体のバランスを見て、
少ない資産に積み立てるように設定しています。
見直すと、信託報酬がより安い
投資信託の商品が出ていることもあります。
私は信託報酬がより安いものを
積立てるようにしています。
今回積立設定したのは
・全世界株式（除く日本）インデックス
・日本リートインデックス
・先進国リートインデックス
すべてインデックスの投資信託です。
世界経済株で、日本を除くものにしたのは
日本株はすでに持っているため。
不動産投資信託（REIT）は、今年になってから
積み立てを始めました。
これは、経済評論家の勝間和代さんが
お勧めしていたからです。
不動産投資信託（REIT）を簡単に説明すると、
・お金を集めて（借入金含む）
オフィスビルやショッピングモールなどに
不動産投資をして、債権に分割して売っているもの。
・手数料その他を差し引いても、
不動産投資信託として年間3%から4%の利回りがある。
正直、いまいち理解できないのですが ・・
とにかく
「オンライン証券で、リートと呼ばれているインデックスを買う」
ことをします。
私は、「日本リート」と「先進国リート」を
両方積み立てていくことにしました。
10年後、どのように育つか楽しみです。
お金は稼ぐのも大事ですが、
どのように使うかもとても大事。
私は投資信託で資産を運用して、
資産がどんなふうに増えるか経験したことが
心の余裕につながっています。
10年前、オンライン証券に口座を開き
投資信託の積立を始めて、
心から良かったと思っています。
一年に一度の資産の見直しの時間は、
将来の心の余裕につながると感じています。
▽投資信託を始めるきっかけとなった本
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