こんな女性になりたい。
身近にいる憧れの女性は、娘の習い事（書道）の先生です。
70代の先生は、私にとっては親世代の方。
先日は、会話の中から娘の誕生日を知って
自宅に飾っていたお花を
さっとラッピングして、
プレゼントして下さいました。
▽その時の記事
いつも与えていただいてばかりなので、
今回は私達が・・・！ということで
先生にお誕生日ブレゼントをお渡しすることに。
ところが、最後にはやっぱり、私達に
嬉しい驚きを与えてくださったお話です。
先生のお誕生日に、チョコレートを贈る
娘の話から、先生のお誕生日も近いことがわかりました。
先生は、チョコレートがお好きだそう。
そこで、バレンタインデーが近いこともあり
小さなチョコレートを贈ることに。
ラッピングは、娘が作ったボンボンを毛糸でつなげて
袋にぐるぐる巻き付けました。
「喜んでくれるといいね」
そんな話をしながら準備をするのも、
楽しい時間です。
逆に嬉しいサプライズをもらう
習い事のお迎えの時間。
車の中で待っていた私に、外に出てきて
くださった先生の姿が。
先生は、飾り付けで使ったボンボンを
ネックレスのようにセーターの上からかけて
出てきてくださいました。
「まあ、本当にありがとうございます。
早速使ってるんですよ。」
そう言って、にっこりして下さいました。
子供が作ったボンボンを
ネックレスにするなんて・・・！！
そんな発想が全く浮かばなかった私は、
驚くと同時に、とても嬉しい気持ちになりました。
「先生、首にかけてきてくれたね。」
「うん。器用ね～！って言ってたよ。」
いつも与えてもらってばかりいるので、
今回は私達が、と思っていましたが・・
やっぱり最後は、私たちに嬉しい驚きを
与えてくださいました。
毎日ぼーっと生きていたら、
きっとこんな素敵な70代の女性にはなれないでしょう。
「こうやって、人に与えるんだな」
習い事だけでなく、人としてのあり方を
接するたびに教えていただいる気がします。
私が持っているもので
人に与えられるものは何だろう？
そんなことを常に思い続けて、
少しでも先生のような、素敵な女性に近づきたい。
改めてそう思う出来事でした。
ブログでも、自分が持っているものを
与えられる内容にしたい、と思いますが、
なかなか難しいです^^;
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