月に一枚、忘れないように。
わが家は、小学生二人（小６，小４）がいる４人家族です。
今日で１１月も終わり。
月の最後の日は、
なるべく「育児日記カード」を
書くようにしています。
「育児日記カード」とは、
一か月に1枚
その月にあったことを書いて
アルバムに挟んでおくものです。
書いておくのは、例えばこんなことです。
・その時期に好きな遊び
・あった出来事
・かかった病気のこと
・子ども達の間で、ブームになっていること
・タイムスケジュール
・身長、体重（測った時）
・・・など。
こういうことって、その時は当たり前でも
少し後になって振り返ると
意外と忘れてしまうんですよね。
書いていて本当によかった、育児日記カード
わが家では、
長男が生まれてから１１年間、
育児日記カードを書くことを続けています。
と言っても、毎月必ず書けていた訳ではありません。
子供が幼い頃は、
時間にも気持ちにも余裕がなく、
何も書いていない月も結構あります。
でも、この育児日記カードは、
「やっておいて本当に良かった」
と感じていることの一つです。
わが家は、アルバムは手に取りやすい所に置いているので、
子ども達はたびたび手にとって
自分たちが赤ちゃんだった頃の
写真を見返すことがあります。
その時、写真と一緒に育児日記カードがあると、
「こんなことしてたんだ」
「こんなことがあったんだ」
ということがわかって、
とても楽しいようです。
私自身も、写真だけ見ても思い出せないことも
育児日記カードを読むと
「そう、この時はいやいやで大変だったな」とか
「こんなおもちゃが好きだったな」とか
「こんな言葉を言ってたんだな」とか
当時を思い出すことができます。
書くのを忘れないために。カードを冷蔵庫に貼っています
問題は、
日々の慌ただしさに紛れて、書くのを忘れがち
ということです。
そのための工夫として、
冷蔵庫にその月の育児日記カードを貼っています。
こうすることで、料理するたびに目にするので
「あ、書かなくちゃ」
と思い出すんです。
その月のカードを書いたら、アルバムに入れて
次の月のカードを冷蔵庫に貼っておきます。
こうすることで、
何か月も書くのを忘れてた！
ということがなくなりました。
小学校卒業までは続けたい。月に一枚の育児日記カード
今、息子と娘は小6と小4です。
今のこの時期も、後から振り返ると
そういえばこんなことがあったなぁ、
と懐かしく思い出す時がくるのかなと思っています。
一年に一冊のアルバムと
月に1枚の育児日記カード。
いつまで続けようかと思っていますが、
とりあえず、
今小4の娘が小学校卒業するまでは
続けていきたいなと思っています。
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